2006/9/17(日) GS50 四時間耐久レース

in スポーツランド山梨

表彰式後に記念撮影

三連休の真ん中の9/17(日)行ってきました、前日調べた渋滞予想は朝7時がピークで八王子から35km!!!!
こりゃやばいと深夜3:30に出発、中央高速に乗るまでは意識があったけども気が着いたら韮崎インターに着いてました。ナイーブに『1時間くらいで起こしてね、運転交代するから』と言って寝たんだけども全然混んでなくて1時間ちょいで韮崎まで着いちゃったらしい。

スポーツランド山梨へはすぐ辿り着けたけども予想以上の寒さに震えました。レース中もこんなに寒かったら嫌だなと思ったけど、時間と共に陽が差しどんどんと気温も上がり逆に暑い一日になりました。

フリー走行を終えスタート進行後グリッドにマシンを着けていつもの様にスタートライダーのナイーブがコースの反対側へ行き私はマシンのエンジンをかけてサイドスタンドを上げてGS50を支えて待ちました。

5.4.3.2.1.日章旗が振られてスタートっ!向こう側からナイーブが走ってきてマシンにまたがり走り出します。
今回も綺麗にスタートが決まり、一週目で一気に20台近くを抜き去り三週目には余裕でトップにたち独走(*^_^*)
最初の予定通り30分毎にライダー交代をして二時間経過時点で2位に3週半の差をつける事に成功。

だったんですが、この頃からエンジンが吹けない回らないのいつもの症状が出てしまいとっても焦りました。コーナーでは圧倒的に速く走れるのですが、何しろストレートが遅いっ!
最終コーナーからの登り坂で下手するとフルノーマルのレンタル車輌達にも抜かれてしまいます。

こりゃぁヤバイと思いナイーブ共々ストレートの遅れを必死にコーナーで取り戻すべく死ぬ気で攻めまくり何度転けそうになった事か.........(T_T)

二人の必死の走りが功を奏して何とか2位に2周差を付けて優勝する事が出来ました。
ただ、残り15分で最終コーナー多重クラッシュがあり赤旗中断〜そのままレース成立終了になってしまい、耐久レースで一番大事なチェッカーフラッグを受けて無いのが心残りですがやっと優勝出来たので良しとしましょう。

10/29(日)新東京サーキットで行われる東日本チャンピオン大会にも招待されたので、もう一回頑張って表彰台の一番高い所に登れる様にマシン作りに励みましょう!